映画『Canta!Timor』上映会 @jikonka SEKI

マサルさんゆかりの映画『Canta!Timor』の上映会が
関宿のJikonka SEKI カフェスペースにて上映されます。


監督のなっちゃん、サダム、小幡さん、愛ちゃん、雅士、はやちゃん達
と独立2年目の東ティモールに行ったマサルさん

独立2年目の記念コンサートの熱気を熱く話してくれた
ティモールの長老とダンスしたんや!って興奮してたな〜

映画の完成を誰よりも楽しみにしていたけれど、
最終編集版を最期の入院先のベッドで観させてもらって
この世を去りました。


なっちゃんの活動をサポートしたいと言っていたマサルさん
でした。

亡くなった時に皆さんから頂いたお志を本来ならば香典返し
するところですが、愛農高校とガン研となっちゃんの映画製作に
寄付をさせて頂きました。

このお金でなっちゃんは映画を完成させてくれました。


完成まで長い間かかりましたが、今、観れて良かったと思う。

25年にも及ぶインドネシアからの過酷な略奪と暴力を生き残った人々の姿
子どもたちの笑顔、若者たちの歌、皆から発せられる想いも寄らぬ言葉


東日本大震災東京電力原発事故を体験した、今この日本だからこそ
東ティモールの人々の声がしみるのではないかしら…

東ティモールの人々の言葉は人類の宝物です。
皆さんに何度でも観て頂きたい映画です。


長い映画です。
マイ座椅子やマイ座布団などお持ち頂くと快適に観られますよ!



映画『Canta!Timor』上映会

2013.2.11(mon)
OPEN 15:00//START15:30
Jikonka SEKI カフェスペースにて
参加費1500円(1drink付)定員20名

東ティモールで耳にした、ある青年の歌。
日本帰国後もメロディが耳に残って離れない。
作者は青年を探すため島へ戻る。そして一つの旅が始まった--------。



『Canta!Timor』...
東南アジア、東ティモールを舞台に、
大地とのきずなを描くドキュメンタリー。
1999年までの24年間で人口の3分の1を失うという、
狂気のような殺りくを受けた東ティモール
消えない悲しみを抱きながら、許すという選択をした人々の姿が、
美しい音楽とともに綴られる。
日本が深く関わりながら、ほとんど報道されなかった
東ティモール問題を取り上げた、国内初の作品。


タイトル『カンタ!ティモール
ジャンル:ドキュメンタリー//形式:NTSC カラー ステレオ//上映時間:110分
  [プロデューサー] 小向定 [監督] 広田奈津子
[シナリオ/編集/ナレーター] 広田奈津子 [助監督/音楽監修] 小向定
[監修]中川敬Soul Flower Union
島風渉(報道写真記者・著作「いつかロロサエの森で 東ティモール・ゼロからの出発」)
[企画・制作]広田奈津子 /小向定